黄昏と百合と骨

【大幅改装中】大学生(になっちゃった)中学生の時に開設した暇ブログ。今は暇じゃない。

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学童バイトをすることになった話



学童バイトをすることになった。

夏休み限定で、わずか1か月ちょっとの間だけど。

今日の面接で即採用だった。時間をかけて丁寧に履歴書を書いたけど、大して見られてもいなかったと思う。
「字、綺麗だな~と思ったら、資格もってるんですね!」 内容について突っ込まれたのはそれだけ。

800円も払ってわざわざ証明写真撮ったのに、それすらなくてよかったんじゃないか? と思う。
直前に駆け込んだからTシャツで撮っちゃったよ。動きやすい恰好で来い言うから。他の履歴書に使えないわ。
てか証明写真1枚しかいらないから100円くらいで撮らせてくれよ、自分のアホ面8枚入りの1シート要らんわ


そんでもって
正規保母さん(?)の面接担当さんと顔合わせて10分で来週の出勤日が決まった。


面接の時間は13時30分。


チャリンコで10分以下の家についたのは17時頃。


早速ちびっ子と触れ合ったよ~(V)o¥o(V)
※お給料は出ません

合法的に幼女たんショタたんとキャッキャウフフできるよ(V)o¥o(V)
やめて通報しないで





実際普段から青少年に有害な発言の多い私が学童の先生という身分になることについていろんな心配や不安があるよね。

でも私、性根は面倒見のいい育ちのいいお姉さんだから。ノープロブレム。



出身小学校の直近の学童なので、子供たちはみんな私が出た小学校に通っている子達なわけで。

自己紹介でそのことを言ったので、既に子供たちの心を掴みかけることができたかな(*'ω'*)
自己紹介した途端に子どもたちにたかられたよ、ペロペロ




昔は子供苦手だったのに、今日はもう全然抵抗ない、というか、こどもっていいなあ、かわいいなあ、と思うようになった。(年とったな)

いやあ、こどもたちはまさにイノセント、っていうか、いい意味で自己中心で、大人が持っているような要らない恥じらいとか余計な虚栄心とかなくって。本当に素直でまっすぐで、だから大人は子どもに対しても憧れに似た感情を抱くのかな。

子どもが大人に憧れるのと同じような感じで。
(まあそこには絶対に巻き戻せない時間に対する哀愁はないんだけど)


おやつの時間、最初に決められた班に分かれて座って配膳を待つわけです。
今日のメニューはサンドイッチと乳酸菌飲料、ポテトチップスコンソメパンチ。

子どもたちはず~っとキャッキャウフフドタドタバタバタガハハガハハまあそれはそれは騒がしいわけです。
しかしここで魔法の一言!!!

先生「ちゃんとしてる班から呼びますよ~」

背筋ピッ!!!!


こういうところが子供の魅力ですよね!!!!!!!!!!!!!



来週の火曜日に初出勤ということで、子どもと遊ぶための勉強も少ししておこうと思います。
楽しい夏の思いでの1ページになりますように。



今夏の目標: 1名以上のショタたんに「おれ、大人になったらセンセイとケッコンする!!!」と言わせる。



……通報しないでください( ;∀;)





*TSUGUMI
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| 偶然に溢れた日常 | 22:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『花の鎖』湊かなえ



『花の鎖』湊かなえ


ようやく受験がひと段落して久しぶりの読書一冊めです。
とにかく面白いものが読みたい!と思って、『告白』しか読んだことがなかったけど湊かなえならはずれないだろうと思って手にとった一冊。

(色んな意味で記事の書き方忘れました)



両親の死の直後に失業し、そんな矢先に唯一の身内と言っていい祖母が胃癌で入院した梨花。憧れていた職場の男性と見合い結婚したが不妊に悩む美雪。水彩画の講師と和菓子屋でのバイトで、ただ一人の家族である母とつつましく暮らしている紗月。
話が進むに連れて、連結しているようには見えなかった3人が花の記憶を辿ってつながっていく。

私の能力ではネタバレせずに話を要約するのが難しい作品です…



全体の感想としては、作者自身と主な登場人物が女性であるせいか、全体的に女らしさというか、柔らかくて優しい雰囲気がありました。
梨花、美雪、紗月の3人の目線で物語が展開していますが美雪だけがですます調で語っていて、その境遇からも女性の「弱さ」そして「強さ」が最もよく現れているキャラクターだと思いました。

人への愛、憧憬、怨恨、嫉妬、一人の人間が他者と関わることによって生じるいくつもの感情が、女性的な脆さと強かさと交わって、その静けさの中に普遍の美しさをもつ「花」という手がかりを軸に物語に紡がれている巧みさは、流石『告白』の湊かなえだ!と思いました。

湊かなえは『告白』のイメージが強かったので、『告白』のようにおどろおどろしい血の犯罪的な先入観を持って『花の鎖』を読み出すと、その雰囲気の違いに少し驚くと思います。私は少し驚きました。

母の愛ーーなんとなく、自分のお母さんのことを思ってみたくなる小説でした。

読み始めてから知ったんだけどこれ映像化されているのね!ちょっと見てみたい(^^)



(以下若干ネタバレあり)
はじめは語り手によって変わる場面展開を同じ時系列だと思って読んでいたので、最後に全員の関係がつながる時、同じだと思っていた時系列の飛躍があったため若干混乱しました。
でも丁寧に名前とか読んでれば分かりやすいんだと思います。私が雑に読んでいたから少しごちゃごちゃしていただけかも()

北神家の人々は最後まで悪者だった……最後まで真相を知らなかった息子の伸明以外は、どうしても情状酌量の余地なしなキャラクターに仕立て上げられていた感じ。
なんとなく悪者を許せるような展開も欲しかった気も…望みすぎかな~(´・・)

| 湊かなえ | 15:52 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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『傀儡』 坂東眞砂子



『傀儡』 坂東眞砂子



定期テストを挟んだり受験勉強を本格的に始めたりで読書もあんまりできなかったけれど、久々に読み終えた1冊。


ザ・長編歴史小説!
ここまでずっしりした歴史ものを読んだのは初めてかもしれない。



鎌倉中期、執権は北条時頼の時代。今様の歌や踊りを生業として自由な旅生活を謳歌する傀儡女・叉香が主人公。
時頼に一族郎党を皆殺しにされた積年の怨みを晴らすべく鎌倉を訪れる三浦家村、その家村に棲家を追われ家族を殺された百姓女のいぬ、仏道を追い求めてあちこちを行脚している唐僧の沙依拉夢(サイラム)。そして主人公・叉香、この身分も生き様も違う4人の男女が鎌倉で出会う。人は何故生きるのか?仏教の中に見出す「光」の本質とは?砂埃の舞う鎌倉で、精一杯己の「人生」を生きる人々を描いた壮大な歴史物語でした。



「傀儡」っていう字面が、というかクグツっていう言葉がなんとなくとても好きです。だからタイトルだけで選んで借りました。


文庫で560pに及ぶ大作だったうえ、見慣れない漢字が並んでいて始めの頃は読みづらさもありましたが、登場人物たちの一所懸命な様子にだんだん引き込まれました。

北条家や、実在の仏僧(蘭渓道隆とか日蓮とか親鸞とか唯円とか)の名前がたくさん出てきて、日本史でこの時代を習っている時に読んだらもっと理解が深まって面白かったかも!と少し歯痒く思います。



武士が台頭して日本の全権はほぼ鎌倉幕府にあり、今様や傀儡の文化が芽吹き始めたこの時代。
鎌倉では、将軍に仕える武士や僧が質素ながらも不自由のない生活をしている一方、あちらこちらで乞食が物乞いをしていたり、野垂れ死んで放置された屍が腐臭を漂わせている。
大多数の庶民にとってけして生きやすい時分ではなかった鎌倉の世に、人々が縋る藁のような役割を担うべく広まったのが仏教でした。


私はけして仏教徒ではないというか無宗教者ですが、「南無阿弥陀仏」という、言わば死後幸せになるための"おまじない"にひたすら心を懸けてみたくなった鎌倉の人々の気持ちが、少しわかったような気がしました。

そんな中、唐僧サイラムが抱き続ける仏教における「光」とはなにかという疑問は、今の私の人生においても追求できるものだと思った。
念仏は方便以上の何物でもないのか?たくさんの戒律や掟で自分を縛れば縛るほど、人間としての泥臭い生活からは遠ざかるけれど
それで本当に真理にたどり着けるのか?
堅苦しい(という勝手な偏見のある)仏教において、柔軟に、真の「空」を考え続けたサイラムさんが、とても格好の良い登場人物でした。推しメンです。(笑)



武士によって村を追われ、家族の仇を打つためだけに生きようとした屈強な非人女・いぬの生き様にも胸を打つものがあった。




面白かった、というよりは実在した日本の歴史の世界観に引き込まれる魅力的な作品だったと思う。
が、個人的には文量の割に結末が軽かったような気がしました。もう少しドロドロ血なまぐさく終わって欲しかった!(笑)




私も受験勉強に追われるこの苦しい生活の中で「光」や「真理」を追い求めながらいきていこう、かな(`ω´)笑

| 坂東眞砂子 | 21:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夏とわたしとダイエット

あらゆる食べ物が数字に見える

(ダイエッターならわかる)




月曜から金曜まで
アメとガム以外の間食をせずに
我慢できた自分へのご褒美




イチゴ味の豆乳
(初めて飲んだ。健康ラムネ豆乳ほどアレではなかったけど たぶんもう買わない)


大好きな
こしあんのお饅頭


大福やあんぱんはつぶあんがいいけど
お汁粉とかも

饅頭はこしあんに限る(*'-'*)




ダイエット中の貴重な間食として
大豆製品と和菓子だけは
許せる


甘党だし
チョコレート大好きだけど
洋菓子には脂肪も糖分も油分も多いので我慢

たまに和菓子が食べれればまあいいや
理想はもみじ饅頭だけど
あれは高いねー
その廉価版といってもいい人形焼き
なかなかどこにも売ってないことに憤怒






本気でダイエットを始めてから
明後日で2ヶ月?
はやいはやい!



まあ

減ったよね(数字は)




身体測定の時より5キロくらい(数字は)


服がゆるくなったから
まあ少しは無駄も減ったんだろうけど



5キロ弱減っても、
意外と、

憧れるような可愛い女の子にはほど遠い

ということがわかった_(:3 」∠)__アチャ~





「ダイエット中です」って人に言うと
かなりの人が
とりわけ多くの大人が
「身体壊すよ」って心配してくださるんだけど


少しも無理はしてないわけで

はっきりゆーてこの2ヶ月で
かなり体力がついたと思うんだが



食事制限は朝バナナ以外してないし
っていうか、炭水化物の量を減らして、野菜を倍くらいにしたけど
あと、間食を控えるようにはしたけど

週4で5kmラン、毎晩筋トレとストレッチ

1日2リットル弱の水をこまめに
朝夕には1杯ずつブラックコーヒーを飲む

意識してやってるのはこの程度で



健康的極まりない生活
全然不健康な痩せ方してない
ダイエット始めたというよりは
生活習慣見直したって感じ


それだけでだいぶ減るんだからさ
ずいぶん贅沢な生活してたんだなぁ
って


痩せるからには徹底的に無駄なく。
すぐ体型が戻るようなダイエットするとか
身体壊すような不健康な生活するとか
そんな馬鹿は踏みませんて(^∀^)




改めて日本は豊かだね
どこにでも美味しいものが溢れてて
食べる必要もないものを常に食べられる環境にあって
お姉さん困っちゃうよ~






文化祭までにマイナス5キロの目標だったけど、
目標としてはゆるかったかしら?


めざせ体重下降!
めざせ偏差値上昇!




今一番痩せたいのは顔。





最後に本からの引用をば。



『女性がキレイになろうとせんのは犯罪やってうちの両親よく言っててん。』
伸 / レインツリーの国 (有川浩)

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| 徒然読書録 | 16:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『水の時計』 初野晴



『水の時計』 初野晴


臓器移植をテーマとした寓話ミステリー。著者・初野晴のデビュー作であり、第二十二回横溝正史ミステリ大賞を受賞した作品。
初野晴さんの名前は文芸部でちらほら聞くことがありました。私にははじめましての作家さん。





かつては優等生だったが、今では暴走族幹部に身を落とした少年・高村昴。昴はある日、医師を名乗る芥という男に連れられ、ある廃病院を訪れる。そこには、脳死状態でありながら月明かりの夜にだけ特殊な装置を使って話すことができる少女・葉月がいた。
生きることも死ぬことも許されない「死につづける」だけの彼女は、移植を必要とする人々に自分の全ての臓器を分け与えたいと願い、昴は大金と引き換えにその「運び屋」を引き受けることになる。



というのが冒頭要約。


この小説の上手いところは、解説にもありましたが、オスカー・ワイルドの童話『幸福の王子』のストーリーを下敷きに現代風の寓話として展開されていることでした。昔から絵本で親しんだこの童話のもつかなしみは、幼い私にも少なからず理解できていた気がします。


家族との別れや挫折など辛い過去を背負う昴という少年の心の傷、様々な難病に苦しみ自らの運命を呪う人々やその家族の苦悶、そして身体中の臓器を少しずつなくしてゆく葉月の本当の願い……どうしようもなく、かなしい、人間の生命と心の物語は読後もずっしりと私の胸にしこりのような痛みを残しました。



この作品を読んで痛感したのは、私は現代日本が抱える臓器移植に関する問題を少しも知らないということです。これは恥じるべきことだ。

私も財布の中に、万が一自分が脳死状態になったときに身体中の臓器を譲渡してもよい、という意思表示のカードを忍ばせてはいます。昔コンビニに置いてあるのを見つけて、それ以来持っています。



健康体である私たち、身体の悩みなんてせいぜい、ダイエット中になかなか体重が減らないとか、代謝が良すぎて汗が止まらない(笑)とか、わがままで平和ボケした悩みしか持たない、そんな私たちは、臓器移植を必要とするような人々の苦しみや現状を少しも知らない。

おそらくきっかけがないと関心すら持たない。


今でこそ元気な私たちも、いつ不慮の事故や病気でその健康を失うか分からない。だからこそ 臓器移植に関する日本での問題や、病気で苦しむ人たちが求めるものが何なのかということを、自分たちは蚊帳の外だと思い込んでないがしろにするのは間違いだね。


時間ができたら臓器移植に関する新書を読み漁ってみようと思います。はい。




小説としては、文章はわりと淡々としていて感情表現をたくさん取り入れているわけでもないのに、全体に染み渡る哀愁感漂う独特の雰囲気にやられっぱなしでした。

構成もうまかったけど、昴と葉月の因縁がもう少し劇的なものだったらよかったなぁ……最後まで引っ張った割に「なんだそんなもんか」といったところは少しあった気がする。

暴走族内でのリンチのシーンや、臓器移植や病気の治療に関する場面では、かなり直接的で過激な表現が使われていました。痛い表現を苦手とする私なんかは、そういうところで手に力が入らなくなって電車の中で本を落としてしまった時なんかもありました…弱い(+_+)


それほどに「痛み」とはかけ離れた生活をしているんだなあ自分。幸せ者じゃん。




けして読んでいて楽しい気分になるような本ではありませんが、だんだん高村昴という少年に惹かれていきます。読み応えのある1冊です。臓器移植に興味のある方はぜひ。

| 初野晴 | 21:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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